こんばんは。お疲れさまです。
11月2日火曜日晴れ。
京都は昨日に引き続き天気も良く、日中はぽかぽかと暖かったです。
今日たまたまちょっと百万遍の智恩寺に行く用事がありましてですね。
現場作業を抜けて向かってみますと、なんと偶然にも年に1回の『古本まつり』が開催されていました。
$庭志から庭師へ
『古本まつり』なるものが、毎年知恩寺で開催されてるなんてのは初耳だったのですが、「なんともこりゃラッキー♪」と勤務時間だってのに仕事を忘れて、まぁ物色しましたよ1時間半。
この前、ヤフーオークションで『司馬遼太郎 街道をゆくシリーズ』全43巻をまとめ買いしたところなんで、さすがに「今日は見るだけ…」と思ってたのですが。。。
$庭志から庭師へ
2冊だけ。買ってしまいました…。
左が『古戦場』昭和30年代の本で、右は昭和を代表する作庭家重森三玲が著した『日本の庭園』昭和20年代の本です。
$庭志から庭師へ
値段を見ると『古戦場』480円。『日本の庭園』にいたってはなんと180円。
新品で買えば660円で2冊買えるわけなんですが。
さて、そこで問題です。
この日焼けして手垢で汚れまくったマニアックな本2冊に、私は一体いくら払ったのでしょうか。
正解者には、もれなく2012年の松原造園カレンダーを差し上げます♪
ん?
「そんなんいらんわ」とか言わないで。タオルも付けるから。