我ながら引っ張りますね~。

本日はTOKUSA会 研修旅行記、京都西芳寺(苔寺)番外編です。

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京都西芳寺(苔寺)編①

この西芳寺には、その昔、夢想国師が組んだと言われる枯山水の石組が今も残っており、事前の申し込みが必要なのと、人数限定という条件で公開されています。
で、ブログを通して知り合った仲間で行ってきました。

庭志から庭師へ

左からノブヲさん、さとちゃんさん、ぞのさん、そしてワタシ。

650年以上前に夢想国師が組んだ石組を見て、壮大な歴史のロマンに浸りきる我々。
庭志から庭師へ
しかし、正直に言いますと、地表が洗われて浮き出た複雑に絡まった樹木の根や、はびこる苔で侵されたこの庭の姿に、650年という歳月を感じ、ただただ時の流れというものに圧倒されるだけ。
夢想国師の仕事なんて見えません。

もう少し落ち着いて考えることが出来れば。。。

なんて思っていると、
ありました。休憩所が。
庭志から庭師へ
正面の蹲踞が眩しいです。

しかも、ご丁寧に竹でつくった簡素な灰皿まで用意してあるじゃありませんか。
「ここの住職は愛煙家なのかな」などと余計なことを考えつつ、早速いっぷく。
ぷかぁと煙をくゆらせながら、「さて・・・」と例の石組に思考を移します。

そのときです。
なにやら、同行者のさとちゃんさんの行動が妙です。

まさか。。。

庭志から庭師へ
やっぱり!!


さらに、ぞのさんまで!!?
庭志から庭師へ

で、例の如く写りのチェック。。。
庭志から庭師へ
満足そう。。。

って、あなたまで!!?
庭志から庭師へ

・・・・・・・・・。

もう。油断も隙もない方々です。

夢想国師なんて、煙草の煙とともに消えていってしまいましたやん。

おしまい。

・・・って、終わってしまうと、みなさんの不真面目ぶりを公開してしまった私には、罪悪感が残ってしまいます。

その代わりと言っちゃあなんですが、私なりのプレゼントを用意しました。
みなさんの似顔絵です。

まずはさとちゃんさん。
庭志から庭師へ
似てません?我ながら傑作です。

お次はノブヲさん。

ノブヲさんを描くのは2回目なんですが、今回は「生ノブヲ」を見たので自信作です。
庭志から庭師へ

ラストの大トリはぞのさん。
庭志から庭師へ
ハリウッドスター顔負けの写真を見ておいてなんですが。。。
私にはこう見えました。

似てる・似てないの評価はそれぞれあるでしょうが。
せっかくなんで、何か機会があれば、役立ててやってください。

ちなみに今度描くとすれば、そうですね。。。
「生ムサシ」さん…かな。