新年あけましておめでとうございます。

もうとっくに正月も終えて、普段の生活に戻られている方のほうが多いかもしれませんが、本日1月7日が松原造園の初出勤日となります。

初出勤日は社員一同で地元の平井神社へ初詣に行くのが恒例となっています。
はっぴを羽織り、道行く人に挨拶をしながら神社に向かい、神様に手を合わせ、新しい気持ちで新年をスタートします。

今年も全てのお客さんに満足していただけるような仕事が出来るよう、努力を惜しみません。
今年も松原造園が飛躍するための勝負年と思い、普段の業務を怠りません。
大一番。ここぞって時に力を発揮できるよう、技術の向上に努めます。
仕事も遊びも心から楽しめるよう、積極的にに行動します。
社員一同、より一層の団結を図ります。
事故や怪我を未然に防げるよう、安全を省略しません。
体が資本の商売。自分の健康管理に気を配ります。
家族を大事にします。
友人を大切にします。
火の元に気を付けます。
休みの日はゴロゴロしてないで、子どもと遊んでやります。
ゴルフもちょっとくらいは上達します。
煙草をやめます。
USJに連れて行きます。
ブログの更新も頑張ります。
机の上も綺麗に片づけます。
野菜もいっぱい食べます。

ちょっと多いですね。
いっぱい言い過ぎて、神様に覚えてもらえそうにないですね。

でも、大丈夫です。
お願い事じゃなく、神様の前で自分に宣言しているだけなので、神様には忘れてもらっても構いません。

神仏に頼らず。

自分の人生ですから、自分が頑張らねば。
手を合わせて神様にお願いをするのは、くじ引きのときだけです。

私は現在35歳。
30代をどう生きるかで、今後の自分の人生が大きく左右されると、自分なりに感じています。

孔子の言葉です。

吾、十有五にして学に志す

私は15歳のとき、真の聖人の学問を習得する志を立てた。



三十にして立つ

30歳になったとき、精神的にも経済的にも礼に立脚して独立することが出来た。



四十にして惑わず

40歳になって自分の人生の問題に惑いがなくなった。



五十にして天命を知る

50歳になってこの世を救う使命を天から与えられたことを自覚した。



六十にして耳順(みみしたが)う。

60歳になって経験も多くなり、何を聞いても動じなくなった。世の中のことがわかってきたのである。



七十にして心の欲する所に従えども、矩(のり)を踰(こ)えず

70歳となってからは、自分の欲するままに言動しても、決して軌道をはずれることはなくなった。

私の場合は25歳で造園家として生きていくことを決めました。
孔子には及びませんが、四十にして立ちたい。
そう強く思っています。

私の30代は残すところ後5年です。
輝ける40代の、人生のスタートのために。
決意を新たに36年目の新年をスタートしたいと思います。

本年もどうぞよろしくお願いします。