ようやく、終盤に差し掛かった京都岩倉の庭工事。

広い敷地なんですが、ほとんど砂利を敷いたり、芝を張ったり、コンクリートを打ったりと、地味な仕事が続いていました。

この工事で私が力を入れているのは、和室の庭と浴室の庭。

小さく区切ったこのスペースを私の自由につくらせていただきます。

その和室の庭が、少し感じが出てきたので、報告させていただきます。

写真はコチラ。

庭志から庭師へ-i4

中央の赤いラベルはガラスに貼ってある「ガラス注意」のステッカーです。無視して下さい。

壁と花壇の下地まで仕上がりました。

景石も据え付け完了です。

壁の右上にある丸いのは淡路島の瓦屋さんが手作りで作っている「いぶし玉」です。

庭志から庭師へ-i5

壁にデザインされた□の重なっている部分にもう1つ、瓦屋さんのアイテムを取り付けます。

それは、完成するまでのお楽しみ。(-^□^-)

あと、植栽と照明を取り付け、間仕切りをして完成です。

浴室の方はこれからです。

7月の中頃には竣工の報告が出来そうです。