前回に引き続き、オーストラリアネタです。

どうでもいいのですが、オーストラリアを時計に例えて説明します。

庭志から庭師へ-aus17

時計の2時の方向、ケアンズから出発した我々は、3時の位置、ブリスベンを経てオーストラリアの中心にあるエアーズロックに向かいました。

シドニーやゴールドコーストも行ったのですが、よくある観光地では一切写真を撮ってないので、ブログでは省いてました。

そして、これから12時の方向であるDarwin(ダーウィン)に向かい、そこから反時計まわりでオーストラリアを一周することにしました。

ダーウィンのすぐ近くにカカドゥナショナルパークがあります。

パーク(公園)といっても、九州くらいの広さがあります。でかいです。

 

 

 

そこで見た巨大蟻塚。

庭志から庭師へ-aus18

そこらじゅうに乱立しています。

 

 

 

カカドゥでは釣りもしました。

名も知らぬ魚ですが、釣れました。

庭志から庭師へ-aus19

この川にはワニがいるようで、「ワニ危険!」の標識がありました。

水辺に近寄るのも命がけです。

 

 

そういえば、ケアンズあたりの川で釣りをしていたら、対岸に1mちかくあるトカゲが歩いているのを見ました。

1mもあれば、もうそれは恐竜です。

怖くなってすぐ帰りましたけど。

エリマキトカゲ。これも見ましたよ。

運転中の車の前を横切りやがって、あやうく轢くとこでした。

他にも、ウォンバットやハリモグラ(ハリネズミじゃないよ)、カモノハシ。

カンガルーなんて奈良の鹿並みにいます。

とにかく、文明的なのは観光地や都市部だけで、まだまだオーストラリアは動物たちの楽園です。

 

 

 

ダーウィンに10日間ほど滞在した後、海岸沿いに反時計まわりに走り続けます。

道すがら、何の樹でしょう。

庭志から庭師へ-aus20

このバオバブのような樹。(ノブヲさんなら判ります?)

あと、載せるのを迷ったんですが、こんな写真もありました。

庭志から庭師へ-aus21

あまりにも綺麗なので載せましたが、このポーズ。 赤面モノです。

パースの手前あたりの、恐竜の化石がいっぱい出てくる海らしいです。

CGみたいに見えますが、実際の空も海も素晴らしい色彩でした。

こっちの方は人の手が及んでませんので、1万年前の人間と同じ景色を見れているのかもしれません。

この頃からオンボロの相棒、マツダのバンが悲鳴をあげだします。

エンジンの音がおかしい。震動がひどい。

はじめっからボロボロやったからね。もうダメかも。

思いだすなぁ⑥へつづく