本日は、「思い出すなあ」の続編です。

 

前回、結びで「エアーズロックまでの道のりは遠い」で〆ましたが、もう一気にエアーズロックへ飛んじゃいます。

ハイ、到着です。因みにこのTシャツは高知に行ったときに買った坂本竜馬Tシャツです。

庭志から庭師へ-aus09

エアーズロック。原住民のアボリジニ語では「ウルル」と言います。

またの名を「豪州鞍馬石」。私がいま名付けました。にひひ

 

 

エアーズロックは登れます。

日中の温度が上がる為、早朝の時間帯のみですが。

エアーズロックの上はとにかく風がスゴいです。

庭志から庭師へ-aus10

あやうく飛ばされそうになりました。

朝7時頃に無事登頂。

庭志から庭師へ-aus11

「おっ!! エアーズロックの上、ケータイつながるやん」

テンション上がってなぜか日本にいる弟に電話。

「おい~っす!!今、エアーズロックの上やねん!!」アップ

「・・・・・へえ。そう。」ダウン

オーストラリアと日本。時差は約1時間ですから、日本では朝6時頃。

彼はまだ寝てたみたいで二人の間は恐ろしいテンションの差。

「へえ。そう。ってオマエ!!アップ地球のヘソだけに!?アップうまいやんか!!」アップ

「はあ?もうええって。」ダウン

プチ。

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残念。彼にはこの興奮、この達成感を理解してもらえなかったようです。汗

 

 

 

地平線の向こうにそびえるのはマウントオルガです。

もちろん行きました。

庭志から庭師へ-aus12

マウントオルガはアボリジニ語で「カタジュタ」です。

庭志から庭師へ-aus13

なんかダラけた感じでしょ。

とにかくね・・・。

暑いんですよ。

もう肌がカタジュタと同じ色になってます。

それと、写真では分かりませんが、ハエの多さ。

ここだけじゃなく、オーストラリアは全体的にハエが多いんです。

顔の周り、目・鼻・口に、バンバン止まってきます。

初めは神経質に追い払っていたのですが、もう最後の方は3匹くらい止まったくらいでは平気になってました。

慣れってすごいなって思いましたね。

思いだすなぁ④へつづく